ＦＸとスワップポイント

fx というのは外国為替証拠金取引のことで外国通貨（外国為替）を対象にして少ないお金で取引することなんですね。fx （外国為替証拠金取引）の専門用語で｢スワップ｣と言う言葉が出てくるのですが皆さんは、スワップについてどれくらい理解していますか？

fx （外国為替証拠金取引）にでてくるスワップというのは取引を行った２通貨の金利の差のことなんです。fx 取引の決済が翌日以降に持ち越されると高い金利の通貨を買って低い金利の通貨を売ったら差引で受取になり、また、逆の場合は支払いになるんですよね。ちなみに取引の決済が翌日以降に持ち越されることをロールオーバーというのでこれも覚えておいてください。

fx （外国為替証拠金取引）にはスワップポイントというのがあってこれは日本の金利が外貨の金利よりも低い時にその外貨を購入すると日本とその外貨の金利差がスワップポイントとして加算されるという仕組みなんですよね。

ＦＸ初心者にはちょっと難しいかもしれませんけどね。

例えば日本の金利が２％としましょう。買った外貨の金利が５％ならば金利の差は３％ですよね。その３％がスワップポイントとして加算されると言うわけなんです。

ただfx （外国為替証拠金取引）のスワップポイントというのは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合にだけ加算されるのでそこはあらかじめ確認しておいて下さいね。